日銀の黒田バズーカが放たれた2014年10月31日以降、かなり上げてきています...
金融緩和でお金がたくさん市場に出回ったことと、日銀のJ-REIT買い入れとの、二重の効果が出たのでしょうか?
2014年10月17日の底値1598ポイントから急上昇し、2015年1月16日には1990ポイントまで行きました。
その後は、1800ポイント台を行ったり来たり...
これが意味するところは、1800ポイントの後半が上値抵抗線だという事なのでしょうか?...
本来の私の投資方針(機を見て敏に動く)であれば、1月17日にJ-REITの投信を売却しておかなけれいけないところ、何もせずに放置してしまいました...
反省しております...
だって...
昨年10月にJ-REITの投資信託を買ったのが、はじめてのリート投信の購入だったんだもの...
勝手がわからなかったんです...
”J-REIT指数”についても、よく理解していませんでした...
いけませんな...
仕方がないので、しばらくは様子見かな...
でもまあ、勉強にはなりました...
やはり、何事も経験してみないと身につきませんね...
「あっ! 判断ミス...」
この想いが、将来への肥やしになるんですよね...
そもそも、人間の理性は不完全なものです...
わかったつもりになるのが、落とし穴です...
今回の件は、J-REITについてわかっているつもりになっておりました...
実際には、J-REITについて、すみずみまで理解できていなかったです...
”J-REIT指数”は、常にウォッチしておかなくてはいけない指標だったという事だったんですね...
了解っす...
ちなみに、この”J-REIT指数”について気づかせてくれたのは、雑誌『ネットマネー』6月号の記事です。
GW中のある日、本屋さんでふと手に取って立ち読みしたところ、J-REITに関する特集記事が目に入ったものです...
記事には、1800ポイントで過熱感を感じるという人もいれば、2200ポイントまで行くだろうという人もいました。
記事の中では見解は分かれておりましたが、事実から見れば、1800ポイント後半が当面の天井という見方をする方が、確率的には正しい可能性が高いのかな?
詳しくは、ネタばれになるので、雑誌を買って読んでください...
それにしても、ありがとう!
日本工業新聞社さん!!
了
データ:
「ダイワJ-REITオープン」
2014年9月30日購入。購入元本は80万円。購入単価は7,485円。
フィディリティ証券で購入(手数料無料)。
分配金(税引後)は、2014年度は16,635円,2015年度は20,444円。計37,079円。
最新の基準価格は、8,137円(2015年5月13日時点)。
東証REIT指数の調べ方もわかりました。
以下のアドレスですね...
http://quote.tse.or.jp/tse_n/quote.cgi?F=histidx/HistIndex&basequote=155&mode=D
そして、これが気づかせてくれた雑誌『ネットマネー』6月号
![ネットマネー 2015年 06 月号 [雑誌] -](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61XNL%2BIlz6L._SL160_.jpg)
ネットマネー 2015年 06 月号 [雑誌] -