2015年09月07日

自社株買いと二番底パターンから見る日本株の見通し

9/2の日経新聞朝刊では、各企業が自社株買いに走っているというニュースが掲載されておりました。

また、朝のテレビ番組『日経モーニングプラス』でも、同じく、自社株買いの話題が取り上げられておりました。

株を買うと言うと、どうしても、GPIFなどの公的機関か、個人か、ファンドかというイメージが思い浮かぶわけですが、現実には、”自社株買い”という資金源もあるわけですね...

この点は1990年代のバブル崩壊や、2001年の9.11テロ後の暴落のときとは違う市場要因です。

なぜならば、自社株買いは、昔は違法行為でしたから...

新・会社法が出来た2005年になって、自社株買いは合法化されたわけです。

だから、リーマンショックのときはともかく、それ以前の相場崩壊の時と今とは単純には比較できないのです。

ここ最近の日本企業の業績は好調ですから、各企業ともキャッシュを豊富に持っている場合が多く、その余裕資金を使って、自社の株式を安く買えるチャンスがあれば、買いに動くケースがあるはずなんです...

そしてこれは、相場の下支え要因となってくれるはずです。

もうひとつ、『日経モーニングプラス』で先週取り上げられていた日本株にとって明るいトピックがあります。

日本株の過去の相場変動のパターンとしては、
業績が良く、かつ、海外要因で一時的に相場が大きく落ちた時の回復状況は、
「二番底を打った後は上昇に転じる」と評論家氏が語っておりました...

要するに、大きく下落するのは2回まで、ということですね...

ということは、先々週で1回目、先週で2回目ということなので、もう無い!、と予想することも可能です。

ただし、”二番底”になった後は、しばらくは(1ヶ月くらい?)上がってきにくい、とも言っておりました。

上がる時期としては、上半期決算が徐々に発表される10月半ば頃から上昇に転じるだろうとの観測でした...

歴史は繰り返すということわざ通り、期待したいと思います。

なお、自社株買いが出来る点は昔よりもプラスの要因ですから、「回復は昔よりも早いかも?」という、より明るめの期待を抱いています。

というわけなので、私としては、”日本株については心配なし!”と強気のスタンスでおります。





P.S.
投資はあくまでも自己責任でお願いします。



posted by スイス鉄道のように at 07:00| 東京 ☀| Comment(2) | 投資情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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