2015年12月20日

アメリカの子供向けの投資入門の翻訳本

アベノミクスが本格的に軌道に乗ってから、日本人にも徐々に投資を始める人が増えてきたようです。

でも、何から手をつけてよいかわからない...

いやそれ以前に、何から学んでいいかわからない...

このように悩む人も多いことでしょう...

そこで私が1〜2ヶ月前に読んだ本を紹介したいと思います。

それは、アメリカの子供向けにやさしくマネーや投資のことを説いた本の日本語訳で、トランスワールドジャパン社の『お金の教科書シリーズ』と言います。

全部で4冊あるんですが、いずれも60〜70ページで、しかも子供向きの大きな文字で読みやすく絵や図も豊富...

それでいて、結構レアーな知識もあって、大学時代に会計や金融を学んだ私でも知らないことが書いてあったりします。

たとえば、『お金のなりたち』から以下に引用してみます。

紀元前9000〜6000年 おそらく牛が最初のお金として使われる


紀元前323〜30年 エジプトの穀物倉が銀行として使われる。中央銀行はアレキサンドリア。初の口座間の送金


ギリシャでは、まず穀物をある種の通貨にしました。そのあとが、釘、すなわち先のとがった金串。釘6本が穀物ひとつかみ、1ドラクマ(訳注.1.772g)と同じでした。ギリシャの小型コインの一種はオロボースと呼ばれ、オボロース銀貨6枚分にドラクマ銀貨1枚と同じ価値があるとされました。重量でも同じことが言えます。


コインが本物かどうかテストする方法はたくさんありました。コインの表面を「試金石」という片岩や石英でこする方法もありました。石についた金属のこすり跡の色が、純度の決め手となりました。「見本硬貨検査」というもので、公衆の面前で陪審員が行いました。金1カラットごとに24本の「試金針」を使いました。


などなど...

これはお金の歴史を古代にまでさかのぼって解説した本です。

これ以外にも、『お金のふやし方』,『お金の使い方』,『お金って何ですか?』というきわめて基本的なことを子供向けに解説してくれた3冊があります。

簡単に読めて、ウンチクも身につけられ、投資とは何かという基本的なことも学べる...

掘り出し物の価値ある書物です...






お金ってなんですか? (お金の教科書シリーズ) -
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お金のなりたち (お金の教科書シリーズ) -
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お金のふやしかた (お金の教科書シリーズ) -
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お金の使いかた (お金の教科書シリーズ) -
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posted by スイス鉄道のように at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | 投資情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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