2016年02月14日

ボッティチェリ展の感想...

水曜日に東京都美術館の『ボッティチェリ展』を見てきました。
↓↓↓
http://botticelli.jp/

9:30からということなので、9:20頃に行き、行列に並びました。

どうせ並ぶなら最短時間で、という計算です...

そもそも東京の大物美術館で企画展示が行われる際は、たいていは大混雑です...

行列もすごければ内部も大混雑で、ゆっくりと見ていられないもの。

特に休みの日の上野公園所在のミュージアム群は、どれも大変ですな。
満足な鑑賞などできません...

なので、今までさんざんに煮え湯を飲まされて...というか、過去の経験をふまえて、”平日&早朝作戦”を打ったわけです。

結果、この日は待ち行列は100人弱、内部は最初の展示部分を急いで見て先へ進むと、後のほうの展示室はゆったりと鑑賞できました。

以前のこのブログでも書きましたが、セットの前売り券を買ってましたので、コストパフォーマンス的にも、所要時間的にも満足でした。

・・・

さて内容ですが、やはり巨匠と呼ばれるボッティチェリ本人の作品と弟子たちの作品とは、ひと目見て違いがわかりますね。

”絵”にオーラがあります...

ただ、わたし的には、パトロン向けに派手に書いたな、って思いがありました。

彼は法王やフランス王妃を出した大富豪メディチ家のお抱え絵師であって、美しく,派手で,輝きがあります。

が、深遠さや幽玄さというのかな、ヨーロッパの絵画でよく感じるキリスト教神学的な崇高さが足りない感じがね...
ちょっとしましたね...

例えば、近世以前の画法でよくあるように、聖母マリアに後光が付いています。

でも、後光が無くても聖母だと感じることができるようにホントは描いて欲しいんですよね、わたしとしては...

他の聖人やキリストについても同じく...

ちょっと無いものねだり的な感想になってしまいましたが、まあ、そんなところです...






posted by スイス鉄道のように at 07:00| 東京 ☁| Comment(0) | 分析・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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