2016年05月08日

漫画『カバチタレ3』11巻の感想

楽天ブックスの電子書籍で、漫画『カバチタレ3』の最新刊(11巻)を読みました。

楽天の電子書籍はクーポン券がかなり頻繁に届くので、いつもお安く漫画の最新本を読むことができます。

今回は¥200円引きクーポン券を使って、定価¥540のところを¥340円で購入しました。

なんと、約37%引きです...

また、どこでも読めて融通が利くので、マンガ喫茶より重宝しますね。

なので、私は最近はマンガ喫茶にはとんとご無沙汰しています。

カバチ!!! 11/田島隆/東風孝広【後払いOK】【1000円以上送料無料】 - オンライン書店 BOOKFAN
カバチ!!! 11/田島隆/東風孝広【後払いOK】【1000円以上送料無料】 - オンライン書店 BOOKFAN

この作品は行政書士が活躍する法律系マンガなのですが、最近は単行本1冊で一つの物語になる形式です。

なので、このシリーズをまったく知らない人でも、この11巻をいきなり手にしても楽しく読める設定になってます。

これも一つの売る工夫なんでしょうか...
こうした方が読みやすいですからね...


さて、今回の事件は「相続」がテーマです...

実の親子兄弟ながら、下の子をかわいがり、しっかり者の長男にはどこかよそよそしかった母親...

そんな母親が亡くなった所、先祖代々の墓に母親の骨壺を入れない!と突っぱねる長男...
当然に怒る次男...

兄弟の間で、骨肉の争いが発生します...

墓や祭具などは民法では通常の相続財産とは別扱いになる規定があるそうですね。知りませんでした...

しかも、遺言に何も明記されていない場合、その土地の慣習に従って墓などの宗教的財産は相続されるのだそう。

だから、長男が墓を相続したことになり、長男の独裁的決定が尊重されてしまうのだそうです。

そんな中、さらに事件は進展します...
県の新しい道路の計画で、その道路が次男の畑を通ることになります。

が、そもそも次男が亡き父親から相続していたその畑の中に先祖代々のお墓はあるんですね...

こういう場合、法律関係はどうなるのか?...
道路開設のための移転に伴う国や県からの補償金は、次男・長男のどちらが手にするのか...

二転三転しながら、クライマックスへ向けて物語は進んでいきます...


この作品を読んでいつも感じるのは、”人間くささ”です。

当事者は泣いたり,笑ったり,苦しんだり...

そんな人間模様に対して、”法”はあくまで傍観者でしかないと作者は言っているようです。

だいたいいつも、血の通った解決になりますから...






posted by スイス鉄道のように at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | 分析・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

にほんブログ村