2016年05月19日

IFIAR常設事務局の東京設置決定

グローバル化する世界経済に対応して、各国の協力,連携,監査の質の向上を目的とし、
監査監督機関国際フォーラム(International Forum of Independent Audit Regulators;IFIAR)という国際機関が2007年から活動しています。

現在はまだ不定期の会合を行う会議体に過ぎないようですが、将来的には全世界の監査を引き締める役割を担うことが期待されています。

監査法人の監査の業務を上から監視・監督、場合によっては検査するような機関へ発展させることが予定されているようです。

現在は、多国籍企業や海外工場,海外支店,海外子会社といったように企業活動が国際化しているため、国をまたがった監査が求められているからです。


さて、その常設事務局が、来年(2017年)、東京に置かれます。
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http://www.fsa.go.jp/cpaaob/sonota/kokusai/20160422-1.html
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201604/22_a.html

金融関連の国際的な機関の本部が日本に置かれるのは初めてです。
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http://www.sankei.com/economy/news/160422/ecn1604220028-n1.html


そもそも、これまで官民一体となった誘致活動が取り組まれてきました。

金融庁及び公認会計士・監査審査会
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http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/ITI/2015/ifiar.html

東京都
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http://www.seisakukikaku.metro.tokyo.jp/TGFC/japanese/ifiar.html

投資信託協会、日本証券業協会、日本投資顧問業協会、金融先物取引業協会及び第二種金融商品取引業協会
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https://www.toushin.or.jp/topics/2015/13264/

日本取引所グループ、日本公認会計士協会、全国銀行協会、経団連
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http://www.keidanren.or.jp/policy/2015/008.html

日本監査役協会
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http://www.kansa.or.jp/news/information/ifiar.html

経済同友会
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http://www.doyukai.or.jp/policyproposals/articles/2014/150330a.html

この他にも、東京商工会議所、日本IR協議会、国会議員の有志団体、金融先物取引業協会、日本損害保険協会などが誘致に協力してきたようです。

これら活動の熱心さや、アジア地域の将来性などが考慮されたようですね...

こういうニュースはあまり目立たないですが、投資環境の整備という意味でチェックしておくべきでしょう。

これで(不定期の会議体→常設の国際機関へ)、東芝事件や昨日の記事で書いたライブドア事件のような会計不祥事は減っていくことを期待したいと思います。







posted by スイス鉄道のように at 07:00| 東京 ☔| Comment(0) | 投資情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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