2016年06月09日

舛添問題は違法性が問えないこともない

都民の1人として都税を納めている私にとって、舛添問題は身近な問題です。

特にその内容が、政治資金が生活費や娯楽費っぽいことに使われていたということは、大きく言って”投資&生活費ブログ”を運営している身にとって、ブログテーマだとも言えるでしょう。

ですので、今日は、この舛添都知事の問題について斬り込んでみたいと思います...


週明けから舛添都知事の政治資金使途問題について、第三者である弁護士の判断がテレビで報道され、その後各識者が評論するシーンが多く映っていました...

第三者として起用された佐々木弁護士は「違法性はない」とコメント...

また、朝の日テレのニュース『スッキリ!!』の菊地弁護士も、月曜夜のテレ朝『橋本×羽鳥の新番組』内でも、いずれも「違法性ない」でした。

しかし、私は違法性は問えないこともないと思います。

確かに政治資金規正法上は抵触しないのでしょう...

しかし、法律は、”政治資金規正法”だけではありません...

他にもいろいろと法律はございます...

こういう場合、伝家の宝刀として抜くべきは「民法1条」だと思います。

この条文は、私のこのブログの記事で、”パナマ文書事件”(5月15日記事)の際にも触れました。

信義に反することや、公共の福祉に照らしておかしなこと、そして権利を濫用する行為を阻止するための法律です...

再掲してみましょう...

民法1条
1項.私権は、公共の福祉に適合しなければならない。
2項.権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。
3項.権利の濫用は、これを許さない。


こうして見てみると、舛添都知事の取った行動は、この3つともに反しているのではないでしょうか?

佐々木弁護士は「違法ではないが、不適切」だと述べました。

ということは、「公共の福祉に適合せず、不適切だ」と言えるのではないでしょうか。

次に、「不適切だということは、信義に反するということでもある」とも言えます。

そして、「都知事の権限を不適切に行使した。つまり、濫用した」と言うことになるかと思います。

このように、民法1条に照らしてみると「違法性はある」と言えないこともないと私は考えます。

有識者の方々、都議会議員の方々、そして善意と良心ある良き市民および市民団体の代表の方々...

ぜひ、この民法1条抵触の線での追求をご考慮願えませんでしょうか...







posted by スイス鉄道のように at 07:00| 東京 🌁| Comment(0) | 分析・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

にほんブログ村