2017年08月15日

終戦の日を迎えて...

本日は「終戦の日」とされています。

現実の歴史的には、14日にポツダム宣言の受諾をする旨の天皇のご聖断,19日〜22日にかけて陸海軍への戦闘停止命令,9月2日に降伏文書の調印と、何段階かに渡って、随時、戦争終結へと推移したようです。

しかし、1945年の8月が、原子爆弾2発の被弾と日ソ中立条約破棄から始まって9月2日の連合国側のVデーに至る重要な画期となった”月”であることは間違いなく、その8月の真ん中の15日は、歴史の転機となった重要な日であることには変わらないと考えます...

あらためて、被害者となったすべての方たちのご冥福と現在の平和の有難みを噛みしめたいと思います。

そして、アメリカと北朝鮮のあいだに戦闘の火ぶたが切られないことを祈りたいです。

またもちろん、日本が巻き込まれないことも...



なお、北朝鮮の問題について、私見を述べておきたいと思います(以下)...

 北朝鮮問題については、国連の常任理事国である中国の行動が鍵を担っていると思います。なぜなら、今回、アメリカは当事国ですし、一方の中国は、アジアにおける唯一の安保常任理事国ですから。

 かつて、明治から大正にかけて、日本は、アジアにおける紛争を鎮めるのに役に立ちました(義和団事件のことです)。そして、”東洋の憲兵”と呼ばれ、第一次世界大戦後、国際連盟の常任理事国に任命されました。いわば、紛争を鎮め、秩序を回復する役目を担えるか否かが、国際社会において、軍事面でリスペクトされ、一定の地位を認められる条件です。そして中国は、第二次世界大戦で過ちを犯し東京裁判という場で否定された日本に代わる存在として期待され、常任理事国に任命されたというのがこれまでの経緯のはずです...

 朝鮮戦争の際は「中華人民共和国」は承認されておらず、今の台湾が正規の政権として認められていたため、紛争解決の責任を問われる立場にありませんでしたが、今回は違う... 中国の紛争解決能力が、いま問われているのだと思います。今回の件の解決に中国がまったく役に立たなければ、国際社会におけるプレゼンスを失う転機となるのではないかと思います。








posted by スイス鉄道のように at 08:00| 東京 ☁| Comment(0) | 気づき・ヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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