東証リート指数を見てみると、
1月4日は「1853.57」で、11月15日(昨日)は「1611.56」です。
途中で上下動はありながらも、年初よりずーっと右肩下がりで下がり続けています。
私はダイワJリートファンド(毎月分配型)を保有していますが、単価が下がっているため、トータルリターンでもマイナスになっているという状況です。
ちなみに、このファンドの基準価格は、1月4日が6,834円、11月14日が5,360円です...
しかし、Jリートについてはここいらが底だとも考えています。
まず、基本的に、相場の動きをテクニカル的に考えると、いつまでも下げ続けるということはありえません。
そもそもリートの収入源は不動産収入であって、個別株のように業績が悲劇的に悪化するということはないはずです。
そして、運用コストも極端に悪化することは考えられない...
なので、リート自体の収益性およびリート自体も企業努力をするということから考えれば、どこかで底を打つのは確実だと思います。
また、日銀も、ETFを通じてのJリートの購入を継続してきています。
日銀の公表ページ...
↓↓↓
http://www3.boj.or.jp/market/jp/menu_etf.htm
よって、ダイワJリートファンド(毎月分配型)のナンピン買いを行ないました。
使った証券会社はフィディリティ証券でして、キャンペーンを使って購入手数料はゼロで済ませました。
一応、戦績です...
【購入データ】
約定日 :11月13日
約定単価:¥5,320円
手数料 :¥0円
購入総額:¥600,000円
保有総額は買付額ベースで¥140万円→¥200万円に、買付平均単価は¥6,615円→¥5,700円へと下げることができました。
まあ、長い目で見て、毎月分配金を受けとりつつ、トータルリターンでプラスになったら売却することを検討したいと思います。
了
P.S.
投資はあくまでも自己判断と自己責任でお願いします。
上記の記述は私の個人的見解であり、何も保証するものでもありません。