深夜なのでリアルタイムで聞くのがつらい場合は、タイムフリーでも聞けます。
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http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20171126010000
タイムフリーというのは、インターネットのラジオ提供サービスradikoの機能で、放送後1週間以内ならいつでも聞けるというもの...
便利ですので、私はかなり使わせてもらっております。
さて、本題に入って番組のほうですが、おとといの放送内容はちょっと興味深かったので紹介しておきますね。
テーマは、”ハレ消費”...
以下、ちょっとした豆知識です。
taitoumin / スイス鉄道のように
RT @JuglarTFM: 【ケ消費・ハレ消費って、何?】
最近マーケティング業界では『ケ消費からハレ消費へ』というのが流行っているそうです。
ハレ=非日常:「晴れ着」「晴れ舞台」
ケ=日常:普段着のことを「ケ着」と言っていた。
「ケ消費」はデフレ、「ハレ消費」はハイパーイン… at 11/26 09:47
taitoumin / スイス鉄道のように
RT @JuglarTFM: 【クイズ その2 解答】
<正解>(2)5,000億円
ライブエンタテインメント市場規模はこの10年で2倍に!
音楽は、家で聞く「ケ消費」ではなく、ライブ会場で非日常を体験する「ハレ消費」へ。ライブというハレ消費が急激に定着しているそうです。
#乃… at 11/26 09:47
taitoumin / スイス鉄道のように
RT @JuglarTFM: 音楽業界全体では日本とアメリカで世界の50%を占める(アメリカ32%、日本17%)
1人あたりの音楽消費額を考えるとアメリカを超えて世界一!
アイドル市場の消費額は1,500億円!
1人あたり消費額ではアイドル分野が圧倒的に多い!
#乃木坂46 #… at 11/26 09:47
ハレ消費が増えると、世の中は好景気となる。
その逆に、ケ消費が強いと、世の中は不景気となる。
とのこと。
日本文化で昔から言われてきた「ハレ」と「ケ」という要素と経済とを結びつけた議論が、最近のマーケティングやその他ビジネスや経済の現場では言われているのだそうです。
納得できますね...
そして、いまや日本のライブ市場は、10年前の3,000億円から5,000億円に急成長!
そのうち、アイドル関連は、1,500億円市場になっているそう。
いやぁ〜...
乃木坂46や欅坂46のライブに足しげく通っている当事者としては、実感の湧く数字です。
私自身、たくさんお金を落としてきましたからねぇ〜...
そして、アイドルのライブに行くことは、単なる楽しみであるにとどまらず、経済を肌で感じる良い機会でもあることにも気づきました。
ここ3年前後、私の投資スタンスが、基本、”買い”の姿勢になっていたのは、無意識のうちにアイドルのライブに通っていたからかもなぁ...
そこから感じて(=現場の熱気に感じて)、日本経済の先行きについて好景気を無意識のうちに認識し、それで投資に積極的なっていたのなら、投資道という点でも意味があったんだなぁ...
やっぱり、経済って、いろんなところでつながってるんだな、と再確認いたしました。
お金を使わないように節約することは、やっぱり間違っているように思います。
むしろ、お金をいろんなところに有効に使って、それで世の中の実態を把握することで、投資スタンスの正しさにつながっていくように思うんだよな...
了