四ツ谷にある聖イグナチオ教会の17時50分頃の様子です...

昨日の東京は曇天で気温は日中そんなにあがらず、夕方はさらに気温が下がって涼しくなり、とても過ごしやすかったです。
そんな中、日が没する時間帯に参列する聖餐式(ミサ)は朝の清々しさとはまた違う味わいがあり、心が洗われる心地がしました。
ミサのなかのお説教では、神父様から平和旬間についてお話しがありました。
日本のカトリック教会では、毎年、広島に原爆が落ちた8月6日から終戦記念日の8月15日までを”平和旬間”と定め、特に強く平和を祈ることにしています。
私も、今の平和な日本に感謝するとともに、世界の平和を祈願したいと思います。
どうか、平和な日本がいつまでも続きますように...
そして、平和を心から望む人々の数が少しづつでもいいから増えていき続きますように...
平和の実現には、それを望む人の数が多くなっていき、地球上のほぼすべてを覆い尽くせばいいんじゃないかと思います。
主権国家や民族の数はほとんど増えないのに比べ、人口はどんどん増えていきます...
ならば、一人一人の心のなかに平和を望む想いが次々と備わっていけば、自然と抑止力になっていくのではないかと...
そのためには、日々の生活、また、旅行で出会う諸々の人々とコミュニケーションをとるにあたって、友愛をもって接すれば、人の心を平和に向けることができるんじゃないでしょうか。
そう考えれば、平和とは意外と身近にあるテーマなんです...
了