2015年06月16日

『マテリアルガール』に学ぶメンタル管理

社会を「資本主義」の発想で運営することに関しては、日本よりも欧米先進国の方が先輩であり、
彼らに学ぶべきことはたくさんあるように思います。

21世紀に入ってからの日本社会は、終身雇用制や年功序列制度が徐々に崩れていき、
欧米型の資本主義社会へと変化してきました。

その結果、精神を病み、会社を辞めてしまってその後再就職しなかったり/出来なかったり、
あるいは、最初から社会に出たくない若者が増加するという社会現象が発生してきました。

ニートやフリーター、引きこもりといったワードに代表される現象がそれです。

これは、社会制度だけが先へ進み、生身の人間の精神(メンタル面)がうまく世の中の変化についていけなかったことが主な原因のひとつだと考えられると思います。

そもそも近代資本主義社会とは、すべて数字の論理でビジネスを割り切るという、人工的に建設された都市型インフラのもとで運営される契約社会なわけです。

なので、人間くさい血の通った義理人情の論理に基づく”村型社会”の生活習慣で生きる人にとっては、違和感と苦痛の毎日になるのは必然です。

しかし、今の日本社会が昔に逆戻りすることはまず考えられませんから、
われわれ日本人は、みずからの精神(メンタル面)を自分自身の手で改造し、自分というものを変えて生き抜いていくしかありません。

そこで、私は、日本人のメンタル改造の参考書のひとつとして、マドンナの『マテリアルガール』を挙げたいと思います。

資本主義と契約社会の先進国であるアメリカ...

そんなアメリカの都市で生活する、今風の、とある若い女性は、
ビジネスライクでドライに、かつ、サバサバとした生き方をすることで、
人情に流されたりせず、また、周りの人たちに余計な気を使ったりもせず、強くたくましく生き抜いていく...

そんな姿が、この『マテリアルガール』の歌詞からはビンビンに伝わってくるような感じがするんです...

以下、引用です...

If they don't give me proper credit, I just walk away.
(ちゃんとお金をくれないと私は歩き去る)

the boy with the cold hard cash is always Mr. Right...
(お金を持っている男の子が「ミスター・正解」)

If they can't raise my interest then I have to let them be...
(あたし、みつぎものを上げてくれなきゃ、相手にしないわ...)



彼女は、自由かつ奔放...
そして、カネの切れ目が縁の切れ目...

そういう生き方をします...

私はサラリーマンを長い間やっていますが、それこそ何度も理不尽な目や不愉快な目にあってきています...

そんなとき、家へ帰る途中で、あるいは家へ帰ったあとで、場合によっては昼休みや休憩時間に、この歌を口ずさみます...

すると、不思議にストレスが薄まる気がするんですね...

特に、次の歌詞のところ...

’Cause we're living in a material world...
(だって私達は物欲の世界に住んでいるから...)


このフレーズを口ずさみつつ、
「そうだよ、世の中も会社も上司もお客様も、こんなもんさ...」
って、心の中で割り切っちゃえるんですね...

この歌のリズムや、マドンナの人柄もあると思いますが、なぜか息苦しさがとれて、気分がスカッとするんです...

私の昔からのストレス解消法のひとつです。

”座右の書”ならぬ、”座右の曲”かも...

ただし、あくまでも、会社生活や客先に営業で出向く場合においての話しですよ...
プライベートはまた別の論理で生きてますからね...

最後に、youtubeで爆笑の動画を見つけたので、良ければ見てください!
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=bP0k0h0p4fs







posted by スイス鉄道のように at 07:00| 東京 ☀| Comment(2) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
へええええ・・・・・・。
こういう歌詞だったんだ。
タイトルから多分そんな感じなんだろうなとは思っていましたが、
歌詞を訳したものを読んだのは初めてです。
勉強になりました。
m ( _ _ ) m
Posted by mushoku2006 at 2015年06月16日 20:04
mushoku2006さん、コメントありがとうございます。
喜んでいただけて何よりです。
アメリカには意外と敬虔なクリスチャンやモラルに厳しい人もいるようですから、
アンチテーゼみたいにもなって、はやったんでしょうね。
Posted by スイス鉄道のように at 2015年06月16日 22:22
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