2016年05月30日

この先の日本株のゆくえは?...

先週、伊勢志摩サミットが無事に終了いたしました。

その前に仙台で開催された「G7・財務大臣,中央銀行総裁会議」も無事というかすんなり終わってますね。

全体的な印象としては、友好ムードいっぱいでありながら、重要なことは何も無かったということ。

そんな中、日経平均は17,000円台を目指す動きながらも、売買代金の方は低調な一週間でした。

これは、市場参加者は(参加予定者は?)、売りにも積極的には手を出せず、買いにも積極的には手を出せず、ということだと思います。

つまり、とりあえず様子見している人が多かったということです...

そして、今週...
果たして、相場はどちらへ動くのか...

”セル・イン・メイ(ただし、今年は名ばかり?)”と言われる5月を終え、そして6月を迎える今週は、12月を除いた一年間のほぼ中間地点...

11月末までに次期アメリカ大統領が決まって、その先はそれを反映した相場になりますし、ヘッジファンドの決算や年間の納税額の調整ステージに入ってゆく12月は、もう今年の相場ではありませんから...

以上のような状況の下、今週の日本株相場は、いったいどういう方向性を示すのか?...

今年の終わりころまでを規定する、重要な一週間になるかもしれません...


私の考えとしましては、これから7月にかけては、比較的底堅く推移するのではないかと思っています。

材料としては、@原油価格の回復,A消費増税見送り(ほぼ決定),B”FRB利上げの雰囲気”による円安,という3つの状況が存在するからです。

この中で、@とAは、今後もおそらくそんなに変わりはしない...

ただ、Bの為替相場については、不確定要素が払拭しきれないですね...

だから、もし日経平均が大きく下がるとすれば、その原因は円高ということになるかと思います。

ひと頃の105円台からさらに100円台を目指す動きはとりあえずはおさまりました。
行き過ぎた円高の巻き戻しと、FRBの6月利上げ示唆によるものだと言われています。

で、問題は、果たしてFRBの6月利上げがあるか無いかということになります。

ここが6月のひとつのキーポイントだと思います。

イヤなことに、もし利上げをしてしまったら、連続の利上げはない、つまり7月・8月は利上げがないと見られてしまうかもしれない...

なので、7月・8月にかけて円高のリスクが逆に発生してしまいます。

かといってFRBが利上げをしないのなら、その事実を受けて逆に円高になりそうです。

どっちにしても円高になりそう?...
(いやらしいなぁ〜)

そして円高になると、日経平均は恐らく下がってしまうでしょう...

・・・

このポイントさえ乗り越えられれば、日経平均は、夏の参議院選擧までは安定的に底堅く推移していくと思うんだけどなぁ...






P.S.
上記の記述は、個人的な感想、いや、観想にすぎません...
投資はあくまでも自己責任でお願いします。




posted by スイス鉄道のように at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | 分析・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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