2017年04月10日

アメリカのアサド政権への攻撃の影響がどうなるか?

先週の日経平均は火曜と木曜で大きく値を下げ、それぞれの翌日は微増に留まったため、結局、週末の終値は¥18,000円台の半ばとなりました。

それでも現在の日経平均のPERは約15倍であり、私の個人的見解としては、日経平均のPERは14〜16倍のレンジ内が妥当だと思うので、今の日経平均の値は価格的にも妥当(フェアバリュー)ではないかと考えています。

なお、日経平均のPER等の指標は以下のホームページで情報を得ております。
↓↓↓
https://nikkei225jp.com/data/per.php

というわけなので、ここから上へ行くか下へ行くかはフィフティ・フィフティ...

どっちもありえるのではないかと...

ただ、7日(金)には悪いニュースが飛び込んできました。

アメリカ軍のシリア・アサド政権へのミサイル攻撃です。
↓↓↓
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170407/k10010940551000.html

国際社会の反応を見ると、政治的にはアメリカは支持を受けてはいるものの、それで収まるわけではないでしょう。

これによって、北朝鮮の問題がどうしてもクローズアップされてきてしまいます。

アメリカという国は、反国際社会的,反平和的な政権に対しては断固たる態度を取るんだと、先制攻撃も辞さないんだということをシリアに対する攻撃で示してしまったわけですから、同じくミサイル実験を繰り返している北朝鮮に対しても何らかの強硬措置を取るんじゃないかという思惑を北朝鮮の首脳部に感じさせたことと思います。

そして、昨日の朝のニュース(TBS『サンデーモーニング』)で、アメリカが空母カールビンソンを朝鮮半島方面へ航行中との情報が報道されました。

ネット・ニュースでも...
↓↓↓
http://www.sankei.com/world/news/170409/wor1704090012-n1.html

これに反発したか、北朝鮮は、アメリカのシリア攻撃に対して、「主権国家への侵害だ」という声明を発表...

国際情勢は、かなりキナ臭くなってきました...

よって、今週、北朝鮮,アメリカ,中国のあいだでの駆け引きが行われ、アメリカの同盟国である日本政府も何らかの形で巻き込まれる可能性がある...

実際にそうならなくとも、欧米の投機筋はじめ大口の市場参加者はリスクを意識してしまう恐れがある。

そうすると、リスク回避の動きが金融市場で始まって、さらにそれが加速するという影響が出てくる可能性がある...

したがって、今週の日経平均はネガティブな展開になりそうだなと思います。

当面は市場における投資マインドは冷え込むのかなぁ...

ただひとつポジティブな点を挙げるならば、これで原油価格は上昇基調になるかもしれないということでしょうか...
 
火元がシリアですから、中東にリスクありということになりますからね...

そうすると、米国内のシェールガス企業にとっては追い風となる...

そのへんまで考えてアメリカはミサイルを発射したのかもしれません...






P.S.
投資はあくまでも自己判断と自己責任でお願いします。
上記の記述は私の個人的見解であり、何も保証するものでもありません。





posted by スイス鉄道のように at 09:00| 東京 🌁| Comment(0) | 分析・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


にほんブログ村