おとといが欅坂46のミニライブだったので、2日連続で坂道シリーズと呼ばれるアイドルグループのライブ観覧となりました。
とても素晴らしい週末で、生気がよみがえったというか、魂がリフレッシュした感じになっております...
見にいったのは、「丸の内ピカデリー」さんです。

18時から21時近くにわたって、アンコール、ダブル・アンコールまで公演があったんですが、あっという間でした。
楽しいひとときって、すぐに終わるものですよね。
ライブの内容は映画館の大スクリーンに映し出され、美しい女性美と仲間を送り出すにあたっての様々な想いがこもった表情とがアップでとらえられていました。
そこには作為はなく、真摯な若き女性の真剣な想いの数々と、それでいてプロフェッショナルなダンサーとしての彼女らがステージ上を舞う姿のアーティスティックな価値とが自然と伝わってきました...
古いデビュー当時の映像も回想シーンとして出てきて、初々しさの残る普通の女の子たちが2017年にレコード大賞をとるまでの軌跡を感じられる演出にもなっていました。
チケット代は¥3,600円と、映画なら2〜3本分でしたが、それ相応の価値あるものでした。
きれいな女の子たちがステキな衣装を着て踊ったので目の保養にもなったかなぁ...
内容的には、名曲『制服のマネキン』の最後の披露、20枚めシングル曲の一部先行披露、生駒さんとメンバーとの思い出トーク・コーナー、Tシャツの背中にひと文字づつ書いた贈るメッセージの演出など、見どころもたくさんありました。
湿っぽさはまったくなく、素晴らしいエンターテインメントになっておりました。
了