2019年01月12日

先週(1/7〜1/11)の売買状況

先週の売買状況を報告したいと思います。


売却銘柄:

ソフトバンク(8058)
購入日と株数:12月14日×200株,12月19日×200株
購入平均単価:1,419円
購入総株数:400株
売却日と株数:1月9日、全部売却
売却単価:1,432円
譲渡益税:867円
純利益 :+3,738円


購入銘柄:

ソフトバンク(8058)
購入日と株数:1月10日×200株
購入平均単価:1,402円
購入総株数:200株



先週は、総じていえば、日経平均株価は大幅に上昇しましたね。

私のポートフォリオは年末〜年始の下げでかなり傷んでおりまして、ほとんどの銘柄はじっと塩漬け状態で待つしかない状況にとどまりました。

そんな中、ソフトバンク株をいったん売って買い戻す機会があり、それを実行しました。

買い戻した株数は売る前の株数と同じではありませんが、買付平均単価は1,432円→1,402円へと下げることができました。

金曜末時点では買い戻したときよりも上がってますし、大手通信株ですから倒産も急激な業績悪化もなく、また孫さんは携帯料金の値下げの予定はないと名言していることから安心しています。

基本的には長期保有でいきたいと思います。







P.S.
投資はあくまでも自己判断と自己責任でお願いします。
上記の記述は私の個人的見解であり、何も保証するものでもありません。







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2019年01月09日

メインバンクに資産運用の相談に行ってきました

昨年末に私のメインバンクである三菱UFJ信託銀行から電話がかかってきまして、定期預金が満期になったこともあり、ぜひ一度、来店してお話しをしたいと言われました。

なので、予約を取って、本日、朝いちに行って参りました。

まずは、プレゼントをいただきました。写真の通り、ティッシュとフェイスタオルです。

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タダですし、もらえるものはもらっておく主義なので、とりあえず良し!、って感じです。

資産運用の相談としては、現在保有している投資信託の状況とファンドラップについて提案を受けました。

私の三菱UFJ信託銀行の口座のポートフォリオとしては、定期預金が約500万,普通預金が約560万,投資信託が約530万あります。

このうち、普通預金はもちろん、定期預金もほとんど利息はつかないので、ファンドラップで運用してはどうかと勧められたわけです。

ファンドラップにもいろいろなコースがあって、”安定成長型”だと、普通・定期預金よりも良い利回りが期待できるという説明でした。

また、ファンドラップには購入手数料も解約手数料もかからず、コストとしては運用手数料だけだということも知りました。

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いままで自分は、こういうものは金融機関に手数料を献上するだけだと避けていましたが、投資信託と違って購入手数料がかからないという点にちょっと食指が動きました。

さらに、説明書にある、三菱UFJ信託銀行の投資信託を長年受託してきた経験とノウハウがあるというくだり、特に企業の年金関連の受託経験という箇所に目を留め、無下なことはしなさそうだということも何となく感じました。

これは投資家としての長年のカンみたいなものですが...

「ファンドラップ、やってみようかなー」と考えて始めております。









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2019年01月07日

倉山満著『増税と政局・暗闘50年史』を読んで...

倉山満氏の著作『増税と政局・暗闘50年史』を読みました。

内容は昭和後期から最近までの大蔵省(現・財務省)と政治家との関係史となっております。

増税と政局・暗闘50年史 (イースト新書)
増税と政局・暗闘50年史 (イースト新書)

あまり報道されない財務省の内部の状況がよくわかるのはもちろん、自民党内の争いについても詳しく描かれていて、非常に参考になりました。

興味を引く箇所をいくつか引用して紹介してみたいと思います。

財務省ポストの序列を上からいうと、事務次官、主計局長、官房長、総括審議官という順番です。


大蔵省、現財務省の出世競争の頂点は事務次官ですが、そこまで勝ち上がっても、じつはまだ競争は終わりません。さらに退官後の天下りレースがあり、そこでも勝った人が“大蔵元老院のドン”と呼ばれ、現役の財務官僚に対して強い影響力を発揮します。最も格が高い天下り先は日銀総裁と東証理事長。


民主党政権下で政治の圧力によって秩序が失われたために、ほかの省庁は振り回されているだけでした。しかし、財務省はこれまで経験してきたすざまじい政治との戦いの歴史を経て最強官庁として返り咲きました。


戦前の近衛文麿内閣以来、狂った総理の政権のときには、とにかく組織防衛に徹するという伝統があります。財務省はこの点、霞が関のなかでズバ抜けています。大蔵省・財務省にケンカを売った政治家は、馬場^一、近衛文麿、東條英機、ダグラス・マッカーサー、広川弘禅、河野一郎、川島正次郎、田中角栄、竹下登と数多くいますが、ある者は屠り、ある者からは逃げおおせて現在まで生き残ってきているのです。


行政全体を見て配るべきところに予算を配るべきことこそが主計局の最強官庁たる所以なのです。


宮沢は池田大蔵大臣の秘書官出身の元大蔵官僚ですが、主流の主計局には一度もいたことがありません。世間では「大蔵省出身の官僚政治家」とみなされていたのですが、大蔵省の現役としては「扱いにくいOB」という感じだったのです。要するに面と向かっては先輩として立てていても、本音では「あんた、現役のときに何もしていないだろ?」と思っているのです。


自民党の主な派閥は、町村派(約九〇人)、額賀派(約五〇人)、岸田派(約四〇人)、麻生派と大島(理森)派は実質的に一体に捉えていいので合計約五〇人、二階(俊博)派(約三〇人)、があり、ほかに一〇人強の石原派と谷垣派があります。無派閥は約一二〇人です。これらは表の派閥で、じつは裏の派閥というものがあります。裏の派閥では、石破派が九六人、安倍派が七六人です(それぞれの実質的派閥である「さわらび会」「創生日本」の、そのころの参加者最大人数)。


岸田派は古賀誠の強い影響下にあり、岸田派は麻生派と同様に強固な増税論者が集まっています。


総理総裁は選挙の顔になれなければ務まりません。……(中略)……石破派、安倍派、麻生派が、いまの自民党の三大派閥だというのは、選挙の顔になりうるか、ということなのです。……(中略)……いまの保守論壇は、じつは永田町の三つの派閥に対応して三つに分かれています。誰にくっついて権力にありつこうかと考えているので、そうなります。


霞が関と永田町の裏側がよくわかりますね。

我々素人は、政治家 V.S. 官僚という構図で単純にとらえがちですが、実際は、財務省主計局とその他の官庁では雲泥の差があるようです。

また、元総理である小泉純一郎氏の素顔についての所説も開陳されていました。

このころの小泉はズブズブの親中派である竹下の手駒です。YKKトリオといわれる山崎拓、加藤紘一との三人で海部内閣打倒に立ち上がったのも、増長する小沢を抑えるために竹下の指示でやったことでした。


政治評論家の鈴木棟一は「小泉は竹下に言われて、梶山の票を減らすためにイヤイヤ出た」と言います。三塚も森も早稲田大学雄弁会出身で竹下の手駒でした。小泉は、自身が大蔵族であり、かつ竹下に忠誠を誓っています。


小泉はよく政策派とみなされていますが、実際には側近タイプで、“小泉は政策通”というのはマスコミ向けのイメージにすぎません。実力をつけるために派閥の領袖や党の実力者に逆らわずに側近としてのしあがったのが小泉です。イメージとまるで違いますが、自分のカネを使わなくとも側近として実力をつけてきた、本質的に派閥政治家です。
小泉がいまのようなことができるのは、三〇年間側近としてやってきたからです。福田赳夫の側近でありながら竹下の側近を兼ね、福田派で実力を養いつつマスコミに向けては筑紫哲也を騙し切るほどのリベラル派のイメージで政策通を装っています。


小泉は新自由主義者ではありません。なぜなら彼にはいかなる主義もないからです。


なんとなく保守っぽければいいというミーハー保守が小泉です。何しろ親子三代の保守派ですから、昔の「全貌」などのバックナンバーを見ると、かなりキツイことを言っています。


小泉内閣のときに格差が広がった事実はありません。むしろ逆に景気回復が続いたおかげで格差が縮まっています。


小泉は政策ではなく、つねに政局の人です。そして平成二四年八月の消費増税政局でもそうでしたが、自分が取り立てた安倍がかわいくてしかたがないという人です。


その他、田中角栄時代から竹下登時代をへて、小沢一郎,新進党,民主党政権に渡るいろいろな内幕も書かれていました。

とても面白かったです。一読をおススメいたします。








posted by スイス鉄道のように at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | 投資情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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