2019年06月15日

カブドットコム証券に口座を開設する

カブドットコム証券の口座を新たに開設しました。

理由は、私は前からカブドットコム証券の株を保有(SBI証券にて)していたのですが、多くの方がご存じの通り、公開買い付け(TOB)がビットされまして、その応募の申込先が2ヶ所(カブドットコム証券と大和証券)しかなく、うち1つがカブドットコム証券だからです。

ネットで今後とも取引できるほうが良いと考えたので、大和証券は選択肢から捨て、カブドットコム証券にしました。

なお、今まで保有していたSBI証券からの移管手続きがかなり時間と手間がかかり大変でした。

カブドットコム証券の口座を開設→口座番号などの諸番号等を認識→SBI証券に対して株式の移管手続きを届け出→移管まで、2週間強かかりました。

公開買い付けの応募期限が6月13日までなので、ちょっとあせりましたね...

おととい、無事にTOBに応募できました。

めったにないこととはいえ、ネット証券最大手のSBI証券でそのまま手続きができるようしておいてくれたらなぁ、と思いました。



なお、今回TOBによって投資がしゅーりょーしてしまったカブドットコム証券という銘柄の戦績を記しておきたいと思います。

購入履歴:
2006年1月11日、345,000円×1株(のち株式分割で400株相当に)
2018年10月15日、373円×500株
合計で900株、買い付け総額は532,085円

配当金履歴(税引き後):
2009年:1,170円、2010年:1,800円、2011年:1,440円、2012年:1,440円、2013年:1,438円、2014年:2,869円、2015年:3,666円&1,913円、2016年と2017年:1,913円×各2回、2018年:4,144円&1,913円、2019年:4,144円(予定)
総合計:33,589円

TOB成功時の売却額:
559円×900株=503,100円

総合評価:
予定損失額:ー28,985円
節税予定額:11,594円くらい
トータルリターン:+4,604円(節税予定額除く)、+16,198円(節税予定額込み)

2006年の年初に投資して以来、長きにわたりましたが、投資金額を回収したうえ、トータルリターンでは預貯金を上回るリターンをゲットすることができました。

途中、リーマンショックでダダ下がりし、”こりゃもう永遠に塩漬けかな”と思ったこともありましたが、何とかやれやれです。

ありがとうございました。










posted by スイス鉄道のように at 07:00| 東京 ☔| Comment(0) | 投資情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月24日

第63回・東天紅の株主総会に参加して...

昨日、株式会社東天紅さんの株主総会に参加してきました。

総会の場所が自宅から徒歩圏内であることとお土産をもらえることから、毎年参加し続けているものです。

前年度の決算は増収増益でしたが、経営者の立てた業績目標からは未達であり、その点を追求する質問が出ました。

また、高輪店が美味しくてよく利用するのだけれどその宣伝が足りない、という実地的な指摘もありました。

後者については、株主優待券を使って私もいつか行ってみようかなと思いました。

また、株主総会にかける議案が2つあったのですが、1つめの議案(配当金の金額についての議案)の決議が終わった後に、男が1人、声を荒げて議長につめよっていくというシーンがみられました。

警備の方たちが素早く集まってきて、男は場外へとつまみ出されていきました。

”投資というものは感情的になるのはそこですでに負けている”って言いますけど、まさに無意味な”荒らし”でした。

そんな事をしても何も変わりませんからねー...


終わった後のお土産は例年の通りに「月餅」でした。

toutenkou_1.jpg

結構高価なものなのでありがたいです。

これからゆっくりいただいていきたいと思います。









posted by スイス鉄道のように at 07:00| 東京 ☀| Comment(1) | 投資情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月06日

水島治郎・君塚直隆編『現代世界の陛下たち』を読んで

『現代世界の陛下たち』という本を読みました。

やはり、天皇陛下の代替わりがされるということで、”君主”というものの存在をあらためて問い直すべきだと考えたので...

この本では、現在生き残っている君主たちのうち主な国、すなわち、イギリス,ベルギー,スペイン,オランダ,日本,タイの各君主を個別に章ごとに取り上げて論じ、さらに全般的な総括を行っています。

現代世界の陛下たち:デモクラシーと王室・皇室
現代世界の陛下たち:デモクラシーと王室・皇室


一番、有用な情報としては、現在、君主制を取っている国は全国連加盟国のうち約5分の1に過ぎないが、その多くが豊かな国であるということです。

以下、引用してみます。

現在の世界には、君主が常駐している君主国が二八ヵ国あり、エリザベス女王が君主を兼ねる英連邦王国を併せると、四三ヵ国が君主制を採っていることになる。しかしこの数は、二〇一八年現在で国際連合の加盟国が一九三ヵ国ある現状では、決して「多数派」とは言えないだろう。


掲げた表は国際通貨基金(IMF)が作成したの二〇一五年の「国民一人あたりの国内総生産(GDP)」のランキングである。一位のルクセンブルクから三〇位のバハマまでの間に、なんと一三の君主国が入っている。これに先に紹介したイギリス女王が君主を務める英連邦王国を含めると、一七ヵ国が君主国ということになる。


第二次大戦後の「社会福祉先進国」と言われるノルウェー、スウェーデン、デンマークはいずれも君主国であり、近年「世界で一番幸せな国」との評判が高いヒマラヤの小国ブータンも君主国なのである。


GDPランキングトップ30の国のうち、形式的だとはいえ、約半分強が君主国だという事実...

この事実は、君主なき共和制国家は、政治的安定性に欠け、また、富の分配において品の無さにつながりがちになるのかな、と私は考えました。

いわば、経済には、というより経済にこそ、”ノブレス・オブリージェ”の考え方が必要なのではないのかな、と。

イギリスやタイの王室は各種慈善活動に熱心であり、また利益の出ない公益的な支出にも積極的だともいいます。

であれば、君主一族というものこそ、トリクルダウンを実践する主体となっているとも言えます。

民間出身の成金は、代々続く大富豪の家柄は別として、一般に、合理的・経済的な金銭の使い方をどうしてもしてしまいますからね。

つまり、基本的に無駄使いをしない、もしお金をたくさん使うにしても自分の興味のある範囲に絞って、みたいに。

でなければ、大富豪には成れなかったわけですから...

というわけで、まとめとしては、世界を視野に入れて投資を行うときに参考になるのは、君主制国家に投資するのがリスクが小さくリターンもそこそこ高いものが期待できるのではないかと、ふと気づいたものです。








posted by スイス鉄道のように at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | 投資情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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