2019年12月02日

麵屋武蔵の空いている店

おとといの夕食なんですが、秋葉原にある『麵屋武蔵 武仁』さんに行きました。

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麵屋さんの店舗はどこも盛況ですが、ここは秋葉原駅から賑わっていない側にあるということもあり、空いていました。

土曜日の夕方5時台に行きましたが、行列に並ばずに入って着席できましたので。

入店すると、まず食券機でラーメン¥880円を購入して券をお店の人に渡します。

ラーメン以外にもたくさんメニューがありましたが、どれも千円越えでした。

初訪問で味を見るという意味と、安くあげるために¥880円という最安値のメニューを選んだんです。

注文後、3分ほどでやって参りました。

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ダシは魚系でした。自分は魚好きなので、タイプ的には好きなほうかな。

ノリもあるし、チャーシューもしっかりと載っており、ラーメンとしてしっかりと完成されていると思いました。

特にラーメン好きでなければ、このメニューでじゅうぶんなんじゃないですかね。そう思いました。

おいしいラーメンを待たずに味わうには好都合なお店です。







麺屋武蔵 武仁ラーメン / 秋葉原駅岩本町駅末広町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.3






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2019年12月01日

三橋貴明著『米中覇権戦争残酷な未来透視図』を読んで(後編)

昨日の記事からの続きとなります。

著者の中国共産党政権への評価は、”したたかなグローバリスト”です。

つまり三橋氏は、中国をスターリン流の一国共産主義者の集まりとは見ていません。

以下、再び引用します。


3.中国の現状分析

中華人民共和国憲法の前文には、「中国の諸民族人民は、引き続き中国共産党の指導のもと、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、ケ小平理論及び”3つの代表”の重要思想に導かれ、人民民主主義独裁を堅持し、社会主義の道を堅持し」と、書かれている。さらに、中国の国防法において、「中華人民共和国の武装力は中国共産党の領導を受ける」と、明記されているため、人民解放軍は法的にも中国共産党の支配下にあるのだ。


中国共産党は国家という概念を否定し、共産党という「党」の下に諸民族を統合するとしている。「諸民族」である以上、チベット人もウイグル人も、あるいはモンゴル人も、中国共産党の「指導」の下に入ることに不整合はないのである。あるいは、将来的に「日本民族」までもが、共産党支配下に入る可能性はゼロではない。中国共産党が「中華人民共和国の政党」ではない以上、指導下に入る民族に日本人が加わったところで、特に問題はない、という話になってしまう。


欧州に至るまで各国にインフラを整備する「一帯」。さらには、海の道を辿る「一路」を国家を上げて開発すると宣言し、諸外国に高利でカネを貸し付け、中国企業が中国人労働者を使い、インフラを整備する。カネの返済が滞るならば、スリランカのハンバントタ港のように港湾の運営権を「99年」もの期間、譲渡させる。


一帯一路は、中国経済の過剰供給能力を消化でき、カネの力で各国の重要拠点を手に入れ、さらにはシーレーンをも確保するという一石三鳥の戦略なのである。


中国共産党は、ロシア型覇権国や支那大陸の中華帝国としての弱み、アメリカ型覇権国の強みを理解した上で、確固たる戦略に基づき、覇権国アメリカに挑戦しようとしているキメラなのだ。こんなことは書きたくないのだが、見事なものである。


そんな中国に対抗できるのは唯一アメリカですが、アメリカの覇権はそろそろ賞味期限切れになりつつあり、アメリカの後継国家(後継覇権国)を用意しておく必要がある。ただし、西欧諸国は頼りにならないと著者は説きます。

なぜなら、西欧諸国は移民流入によりナショナリズムが崩壊しつつあるからだそうです。

そんななか、ナショナリズムがまだ生き残っている日本はアメリカを助け、再軍備と経済復興をせよ、少子高齢化は問題ではないと説いています。


4.西欧と日本の分析

西欧諸国が移民国家化してしまうと(すでにしているが)、アメリカ型覇権国に必須の健全なナショナリズムの構築や、生産性向上が不可能になってしまう。それどころか、各国ともに分裂する国家、分断される国民を統合するべく、論理的には「強権国家」、つまりは第二地域の帝国と化さなければ、国家の維持が不可能となる。皮肉な話だが、寛容の精神で移民を受け入れた結果、西欧諸国は寛容を維持できなくなっていくのである。


2011年のイギリス国勢調査によると、首都ロンドンの住人の内、白人のイギリス人が占める割合は約45%と、過半数を割り込んでいる。しかも、イギリス国内に占めるキリスト教徒の割合が、現在は59%にまで下がってしまい、2050年までには三分の一に縮小する見込みである。


スウェーデンでは、今後30年以内に、主要都市のすべてでネイティブなスウェーデン人は少数派に転落する予測とのことである。ウィーン人口問題研究所によると、今世紀の半ばまでに、15歳未満のオーストリア人の過半数がイスラム教徒になってしまう。


高度成長期、欧米先進国の経済成長率が5%前後で推移する中、我が国は唯一、平均で10%という高い成長率を続けた。理由は、別に「日本人が優秀だから」といった話ではなく、単に移民を入れなかったためだ。人手不足を移民で解消できない以上、経営者や政治家、国民は生産性向上でインフレギャップを埋めるしかない。それで、正解だったのだ。


「インフレギャップ→生産性向上→実質賃金上昇→消費投資拡大→インフレギャップ」という、循環構造が続くことこそが、経済成長の「黄金循環」なのである。


冷戦期、日本から最も近い民主主義国はオーストラリアだった。……(中略)……これは仮説だが、当時の台湾や韓国が民主国家で、日本と「ヒトの移動の自由」で合意していた場合、我が国の成長率は半分程度、5%前後に落ちていたと思われる。


歴史は「人手不足が深刻であればあるほど、生産性向上により経済力を強化できる」ことを教えてくれる。


深刻化する一方の人手不足解消のための四つの投資が可能な国。生産性向上のための技術力や、裾野が広い多分野の工業生産力が残っている国。その国の名は、日本国。信じがたい現実だが、もはや世界にはアメリカの覇権を受け継ぐべき「第一地域のシーパワー」が、日本以外には残されていないのだ。グローバリズムという「国家否定」の考え方が、欧州の覇権候補国を次々に飲み込み、移民国家と化すことでナショナリズムを破壊していった。そんな中、我が国のみが唯一、高度成長期に移民を受け入れなかったため、移民人口比率がまだ低いままだ。


中国共産党というキメラの帝国との間で、軍事バランスを維持するための海軍を「持ち得る国」は、我が国以外には存在しないのである。


再軍備はともかく、いま一度、経済成長へと舵を切るのは不可能ではないでしょうね。

それに、人手不足が経済成長を促す原因のひとつであることは確かに著者の言う通り、歴史の事実です。

世界に先がけて産業革命を成し遂げたイギリスは、インドの人海戦術的な綿工業と綿製品に対抗するために機械を使って生産性を向上させることを強いられ、それが「世界の工場」と呼ばれるような工業国家へと変貌をとげることになったのですから。

少子高齢化による生産年齢人口の低下は今後の日本経済にそんなにマイナスではないなと思いました。AIなども出てきてますし、ロボット化も進展していますからね。

日本の製造業の未来は意外と明るいぞ!






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2019年11月30日

三橋貴明著『米中覇権戦争残酷な未来透視図』を読んで(前編)

三橋貴明氏の著作『米中覇権戦争残酷な未来透視図』を読みました。

三橋氏は、このブログの過去記事にも登場しております(11月11日記事)。

市井出身の評論家として、今回もまた、非常に納得性の高い情報を提供してくれていると思いました。

米中覇権戦争  残酷な未来透視図
米中覇権戦争 残酷な未来透視図

今著作はタイトルにあるような米中の攻防が中心ではなく、EU経済や日本経済の分析と考察もありますし、モンゴル帝国の政治と経済から世界史の流れをひもといたり、イングランド銀行の歴史、そして、日本の左翼勢力の動きも活写してくれています。

非常にためになることが多かったです。

例によって有用な箇所を引用したいと思います。


1.日本の教育政策について

56年に全学連の委員長に就任した香山は、日本共産党と対立し、島成郎とともに共産主義者同盟(ブント)を結成。ブントが主導する全学連が、その後の安保闘争で血みどろの道を歩んでいったことはご承知の通り。


香山ら、「グループ1984年」のメンバーたちは、「日本の自殺」に感銘を受けた土光敏夫の紹介で、大平内閣の各種政策研究会に参画していった。


経済界の代表的なグローバリスト土光敏夫が、学生時代に国家を否定し、世界革命を叫んでいた香山健一と結びつき、「小さな政府主義者」であった大平正芳の内閣以降、日本の政治に影響を与えるようになった。その後の我が国が突き進んだグローバリズム路線は、まさに大平、土光、香山が望んでいた政治そのものなのである。


香山は大平の死後、中曽根内閣期に設置された臨時教育審議会の委員となり、「暴れ馬」と評されるほどの影響力を発揮した。現在の「個性重視」「自己責任」「自由化」「競争原理」「私学重視」などの、グローバリズム的教育方針は、審議メモとして配布された香山私案によって登場したものである。


世界革命を目標とするマルクス〜トロツキーの流れを汲む国際共産主義者の香山氏が昭和末期から平成の日本の教育方針に多大な影響を与えていたという、驚きの情報でした。

また、一方の日本共産党を核とする昔ながらの左翼は、公共事業や国債発行に反対する影の勢力だそうです。


2.日本の左翼勢力と国債の関係

なぜ、ここまで国債発行を毛嫌いするのか。あるいは、東日本大震災が起きてすら、日銀に国債を引き受けさせ、復興資金を調達しなかったのはなぜか。正解は、恐らく、佐藤健志著『平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路』(2018年9月、KKベストセラーズ)」に書かれた通りだろう。同書から引用する。……(中略)……そうです。国債を発行できず、借金を禁じられた政府は、武力に訴える能力を大きく制限されるのです。したがって戦後日本型の平和主義は、政府が負債を抱えるのを禁じるべきだという結論にたどりつくはず。


再び、佐藤氏の著作から引用する。
たとえば日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、財政法第四条が定められた理由について、こう説明しています。
この規定(注:国債発行の禁止)は、戦前、天皇制政府がおこなった無謀な侵略戦争が、膨大な戦時国債の発行があって初めて可能であったという反省にもとづいて、財政法制定に際して設けられたもので、憲法の前文および第九条の平和主義に照応するものです。
記事によれば、大蔵省(現・財務省)主計局法規課長として、この法律の直接的な起案者となった平井平治も、第四条の意義について、以下のように解説したとか。……(中略)……本条(財政法第四条)はまた、憲法の戦争放棄の規定を裏書き保証せんとするものとも言いうる。


まさに「目から鱗」ですよね...

左翼勢力の戦争をさせまいとする想いと、財務省の財政均衡主義(とくに大平元首相が発端)とが結びつき、国債発行へのブレーキが根強く存在するというのが日本の政治史の裏面なのだとか。

著者は保守系の論客ですが、データに裏付けられたその主張には納得性の高いものがあります。

そしてもちろん著者は、中国共産党政権の台頭に警鐘を鳴らし、日本の行く末にもアドバイスと激励を送っております。

その点についても書きますが、長くなったので続きは明日に。






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2019年11月29日

安い!早い!うまい!の町の定食屋さん

おとといのランチですが、新御徒町駅降りたすぐの商店街の中にある『まこつ』さんに行きました。

ここは非常にリーズナブルな価格で定食を提供してくれるお店なんです。

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ご覧のようにどれも¥700円ぽっきり!

魚系が中心ですね。飲み屋さんですからね、夜は。

私は、この日は、あこう鯛のかす漬け焼きをチョイスしました。

入店したのは開店時刻の11時半ぴったりで一番乗り。

そして、注文後、2分ほどですぐに提供してくれました。

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安いだけにメインのお皿の他にはご飯と味噌汁だけですが、お昼なんでそんなに量は必要ないですよね?

これぐらいがちょうどいい感じですよ。

焼き加減はさすが魚系料理のプロだけあって、ちょうど良い加減に仕上がっていました。

おいしかったです。ご馳走様でした!







居酒屋 まこつ居酒屋 / 新御徒町駅仲御徒町駅稲荷町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5







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2019年11月28日

コスパ抜群の麻婆豆腐っ!!

おとといのランチなんですが、神田にある『炎麻堂』さんという麻婆豆腐の専門店に行きました。

前からチェックしていたお店だったんです。

13時台の後半に行くと私の他にはお客さんは2人だけ、すいておりました。

お店の前に出ていたメニューです...

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2カラを選択し、注文しました。

3分もしなかったかな、すぐに提供されました。

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5段階のやさしいほうから2つめなんだけど、結構、辛かったです。

ごはんとスープはそれぞれ1回おかわりしました。

おかわりはいくらでもできるそうだから、もしごはんを2回でもおかわりすればコスパは抜群でしょうね。

味の感想としては、麻婆豆腐は辛いだけでなく旨味もあっておいしかったです。舌もピリピリッとして心地よいしびれというんですかね、いい感じの麻婆豆腐さんでした(笑)。

一度は行っておくべきお店だと思います。








炎麻堂 神田店中華料理 / 神田駅新日本橋駅岩本町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.4






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